お知らせ

News

第52回創画展・創画会賞の紹介

第52回創画展では6名の作品が創画会賞となりました。受賞者からの作品コメントともに、創画会賞の紹介です。
大嶋直哉「資料的風景イメージと、それを俯瞰する描写によって絵画化させることをテーマとしました。 直接手で絵具を乗せるなど、身体と画面との相互作用を経た絵画となるよう努めました。」
大嶋直哉「資料的風景イメージと、それを俯瞰する描写によって絵画化させることをテーマとしました。 直接手で絵具を乗せるなど、身体と画面との相互作用を経た絵画となるよう努めました。」
喜多祥泰「ひとつの在り様としての多様性を自分なりに描きました。絵具には琉球岩絵具を使用しています。」
喜多祥泰「ひとつの在り様としての多様性を自分なりに描きました。絵具には琉球岩絵具を使用しています。」
杉木智美「命の儚さや時の尊さを感じる中で、身近な植物を通してその瞬間の愛おしさを表現したいと思いました。」
杉木智美「命の儚さや時の尊さを感じる中で、身近な植物を通してその瞬間の愛おしさを表現したいと思いました。」
受賞作品
大嶋直哉 「Portraits」          
喜多祥泰 「チキュウジン」「カセイジン」 
杉木智美 「露音」「聴く」                     
田中寿之 「ドレス」「clothes」              
中津淳  「樹景」                              
米蒸千穂 「Over the sea」.                     

喜多祥泰さん、中津淳さんは3回目の創画会賞受賞にて、創画会正会員に推挙されました。
田中寿之「布が服になってゆく過程を絵にしようと思い、制作した作品になります。様々な素材、岩絵具が混在する画面の表情を楽しんで頂けると嬉しいです。」
田中寿之「布が服になってゆく過程を絵にしようと思い、制作した作品になります。様々な素材、岩絵具が混在する画面の表情を楽しんで頂けると嬉しいです。」
中津淳「樹木の姿形や空間、生命力を感じていただければと思います。」
中津淳「樹木の姿形や空間、生命力を感じていただければと思います。」
米蒸千穂「ホワイトアウトに遭った時のイメージをベースに製作をしています。今作のモチーフは富山県雨晴海岸です。霞む海の向こうに佇む立山連峰の、気配のようなものが表現出来ればと思い描きました。」
米蒸千穂「ホワイトアウトに遭った時のイメージをベースに製作をしています。今作のモチーフは富山県雨晴海岸です。霞む海の向こうに佇む立山連峰の、気配のようなものが表現出来ればと思い描きました。」
第52回・創画会賞作品解説QRコード
第52回・創画会賞作品解説QRコード
会場には作品横にQRコードが掲示され、受賞者による作品解説がご覧頂けます。

創画会

The SOGA-kai Association
of Japanese Painting

一般社団法人創画会

〒110-0008
東京都台東区池之端4-23-2-410

電話:03-3823-2710

FAX:03-3823-2833

京都事務所

〒606-8332
京都市左京区岡崎東天王町8
ルーセント岡崎301

電話:075-751-0112

FAX:075-752-9005

名古屋事務所

〒457-0036
名古屋市南区若草町74

電話:052-811-5885

ページの先頭へ